地盤改良の必要性

地盤改良は「不同沈下」を防ぐために必要です

[画像]住宅イメージ

住まいに起こる事故・トラブルには、さまざまなものがあります。
よくあるトラブルとして知られているのは「水漏れ」のトラブル。
そして、それに次ぐ件数で発生しているのが「不同沈下」をはじめとする地盤のトラブルです。

不同沈下とは
建物が傾いた状態で地盤に沈みこんでしまう状態。建物が斜めに傾いたままになるため、ドアや窓が開かなくなったり、壁にヒビが入ったりといった問題が起こります。

火災事故は発生率が高そうなイメージがありますが、発生する割合は1000件中4~5件程度。
それに対して不同沈下は1000件中7件という割合で起こっています。
不同沈下は、実は身近にある問題なのです。

不同沈下による問題

外壁、内壁に亀裂が入る建物自体が傾いてしまう ドアや窓が閉まりにくくなる 排水が流れにくくなる 基礎に亀裂が入る サッシのカギがかからなくなる など

[画像]壁の亀裂
このような壁の亀裂も、不同沈下が原因の可能性があります。

不同沈下がひきがねとなって、建物はどんどん劣化していってしまいます。
住まいを守るためには、建物を建築する前の調査と地盤改良が重要なのです。

不同沈下は、家を建ててから4~5年経つころに発生するとされています。住まいをいつまでも不同沈下から守り安心な暮らしを維持するために、地盤改良は重要なのです。

地盤改良をするとしても、現在の工法には多くの問題があります

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